「読みたいことを、書けばいい。」
ブログを続けるのって、大変ですよね。書くネタもなくなってくるし、読み手に刺さる記事って何だろう?自分のページを訪れて来てくれた人には、何か参考になるものを持ち帰ってもらいたいよなー、うーん・・・そんな風に悶々としていた時に出会ったのが「読みたいことを、書けばいい。」
https://www.diamond.co.jp/book/9784478107225.html
この本には「ターゲットなど想定しなくていい」、「自分が読みたいものを書けばいいのだ」と書かれてます。広告なんかもターゲットは想定しますが、広告が置かれるのはターゲット以外の多くの人が見るところです(本にも記載されてます)。私もマーケティングをやってたのでわかりますが、広告は、広告主が想定したターゲット以外に響いたりすることもあります。そして世の中には、これ、誰をターゲットにしてるの?と不思議に思う広告もたくさんあります。
この本の内容を詳細に紹介することはしませんが(ほかの方が既に書かれていると思うので)、この本から得られたヒントは他に、 「他人の人生を生きてはいけない。」こと。
書いた文章を読んで喜ぶのは、まず自分自身である。 満足かどうか、楽しいかどうかは自分が決めればいい。 評価の奴隷になった時点で、書くことが嫌になってしまう。 |
→そう、人の評価を気にしすぎると書くことが楽しくなくなってくる。あまり、他人の評価に踊らされなくていいのだな、と思いました。批判されたら、それはそれ、褒めてもらえたら素直に喜べばいいけど、一喜一憂しなくて良いわけで。
これからブログを続けるに当たって、私も自分が読みたいものを書いて行けばいいのだな、と思うことにしました。自分が1年後にこのブログを見たときに、何か気づきがあればいいなーぐらいに思って、好きに書こう。