外資系で働くということ

外資5社、日系2社で働いてきた私が、外資って実際どうなの?日系との違いは?といったことをメインに、時に関西人独特のユーモアを交えて綴ります。

外資の人はみんなルー大柴風?

外資の人は、ルー大柴ばりに(ルー大柴自体もはや古い?!)、普通に会話の中で横文字を使いまくる。例えば、

 

1.これからプロスペクトをビジットしてきます。 

2.ASAPでお願いします。 

3.先月このチームにジョインしました。 

4.ショートノーティスですみませんね。 

5.レポートは既にセンドアウトしました。 

6.このミニッツ、ここをモディファイし終わったらファイナライズ(またはFix)して。

 

1.プロスペクトは見込み客。ビジットっていちいち英語じゃないくてもいいのかも。でも今更「見込み客を訪問してきます」と言うと逆に変な感じがする私。。

2.(大)至急お願いします!も普通に言うけど、外資の人たちよくASAPって言うなぁ。

3.私はあんまり使わないけど、外資の皆さんよく使う。〇〇にジョインしましたって、入社しました、とか配属されました、で良くない?と思う。

4.急にすみませんね、でいい気も。

5.これは私よく使う(笑)「送付」というより、「センドアウト」という言葉が先に頭に浮かぶ・・・

6.ミニッツはご存じと思いますが議事録。「修正し終わったら最終版にして」

f:id:brilliant_future:20190806091006p:plain

何もカッコつけて横文字使ってるんじゃないんです。普段会社で英語使うことが多いと、必然的に脳のスイッチが切り替わらないんです。それに、外国人従業員に分かりやすい日本語を話そうと思うと、「この日本語の表現では分からないだろうな」と思い、逆に横文字を織り交ぜて伝えた方がうまく伝わるからなんです。


でも、冷静に読み返すとキモいかも(笑)コンサル系とかだと、もっとルー大柴ぶりが激しいですね。「ファクトが、ファクトが」言うてますよね。コンセンサスだの、「それ、メイクセンスだよね」とか。

 

こんな時間にブログ更新して、仕事サボってるのかって?違います、今からプロスペクトをビジットしてきます!