外資系で働くということ

外資5社、日系2社で働いてきた私が、外資って実際どうなの?日系との違いは?といったことをメインに、時に関西人独特のユーモアを交えて綴ります。

転職エージェント不要論

私のここ最近の転職は、企業からの直接の引き抜きが多くなってきた(転職エージェントやヘッドハンターにお世話になることがなくなってきた)。

 

だいたい転職エージェントの8-9割は、自分の数字を達成したいだけで、転職者が転職した後どうなろうと関係ないと思ってる。いや、転職者が転職後半年以内で辞めた場合は報酬が入って来ないから、半年間は手厚くフォローするエージェントもいる。が、彼らは転職者の人生がどうなろうと関係ないと思ってる。

 

そもそも、大学出て2-3年程度の社会人経験のエージェントに相談することなど何もない。そもそも、「君自身、一度も転職したことないのでは?自分が経験すらしてないことをよくアドバイス出来るね…」とすら思う。こっちが出した希望条件に合う案件を出す程度のことはもうAIにやってもらいたい。そう、それ以上の付加価値を付けた提案が出来ないのなら、転職エージェントの存在価値はないと思う。転職志望者が思いもよらない、自分では気づかなかったようなキャリアの可能性を示す、くらいのことをしてもらいたい。

 

とはいえ、転職初心者は、大手転職エージェントを積極的に使った方がいいとは思っている。理由は、

  • 最初は職務経歴書の添削をプロの視点で行なってもらった方がいいからである。慣れてきたら、もう自分でやればいい。
  • 転職面接の心得、その応募先企業に特有の選考過程や面接での質問などを教えてもらえるから。
  • 面接日時の調整や年収交渉など、めんどくさい調整をお任せできるので、効率的。

 

冒頭で転職エージェントのことをdisったものの、担当者次第なので、「人生が掛かってる転職という場面を軽く見ず、親身になってくれるエージェント」を見つけて転職を成功させましょう!

 

オススメのエージェント、やめといた方がいいエージェントについて聞きたい方は、直接メッセージください!

 

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