外資系で働くということ

外資5社、日系2社で働いてきた私が、外資って実際どうなの?日系との違いは?といったことをメインに、時に関西人独特のユーモアを交えて綴ります。

こんな上司にはなりたくない!

・部下の手柄を横取りする
・器が小さい(細かく管理しないと気が済まない、そして、後ろでどんと構えててくれない)
・責任を部下に押し付ける
・自分がやりたくない仕事ばっかり部下に押し付ける
・喜怒哀楽が激しい
・人前で怒鳴り散らす
・セクハラ発言をする

最低な上司ですね。でも、こういうヤツらいたなぁ。日系企業に多かった。

私の目指す上司・管理職像は、外資で出会った上司たち。彼ら、彼女らは、

・仕事を任せてくれるが、困った時は手を差し伸べてくれる
・部下を守ってくれる
・一生懸命話を聞いてくれる
・好きにやれ!何かあったら責任は俺が取るから。と言ってくれる
・読んで勉強になる本を貸してくれるもしくはくれる
・人として尊敬できる。教養も豊か。
・考え方がグローバルワイド

自分もこんな管理職になりたいものです。
でも、履き違えてはいけないのは、真にいい上司になることと「部下に好かれよう」とすることは違う。厳しさも必要で、ダメなものはダメなんだと言わなきゃいけない。上下関係はハッキリさせないといけないし、言うことを聞かない部下にはガツンと言わないといけない時もある。私もまだまだですね…もっと精進しなきゃな。