外資系で働くということ

外資5社、日系2社で働いてきた私が、外資って実際どうなの?日系との違いは?といったことをメインに、時に関西人独特のユーモアを交えて綴ります。

君の仕事、これからAIにやってもらうよ

そんなレベルの仕事なら、もうAIやロボットに勝てないんちゃう?と思う場面に遭遇することが増えてきた。前に、Bムスというファッションブランドに買い物に行った時のこと。

ジャケットを試着して、店員さんにコメントを求めるべく試着室から出てきたところ。

なんと、店員は無言で突っ立ってるだけ。
お世辞でもいいから「よくお似合いです」とか、「サイズもピッタリですね」とか言えないのか?! 私がビミョーそうな顔してたら「似たようなジャケットで、こんなのもありますよ」とかさ、言うことあるでしょー!!

店員が無言なんで、客の私が「これ、大丈夫そうですかね?サイズとか。」とか逆に聞くという。。。

ファッションのプロなら、製品の良さとかコーディネートとか、何かアドバイスするとかさ、ないのかいっ。

そのジャケット結局買いましたけども、こんな店員ならいなくていい。AIで似合うコーディネートを学習させたロボットに接客してもらって、後は自動レジでも置いといてくれ。

医者なんかも、下手な医者よりもうロボット先生の診断の方が信頼出来る時代はもうすぐそこまで来てますね。やたら長い時間待たせて3分診療とか、時間もったいないし。

私の勤める会社もAI搭載した製品を開発してる側。「君の仕事はもうAIがやるから。」そう言われる前に、自分に何が出来るのか、考えさせられる今日この頃。