外資系で働くということ

外資5社、日系2社で働いてきた私が、外資って実際どうなの?日系との違いは?といったことをメインに、時に関西人独特のユーモアを交えて綴ります。

私の英語勉強法②思ったことを英語にする。「ウザい」「ダサい」を英語で言えますか?

私は電車の中とか暇な時、ふと思ったことや目にしたことなどを英語で表現しようとするようにしています。で、分からない表現はその場で調べてスマホにメモっておきます。家に帰ってから、覚えたいと思う表現は付箋に書いて、部屋の至るところに貼っておきます。

 

街中で、ダサいファッションの人を見かけた時、「あの人、何てダサいシャツ着てるんやろう!?」

→What the hell is that ugly shirt he's wearing?

ダサいはtackyなんかもよく使う。

 

今週末は美容院行かなきゃなー…とかなら美容院に行く、は

→go to a beauty salonだし。

 

ムカつく上司を思い浮かべ、「あいつ、ウザいな、むかつくわ」(怒)

→He gets on my nerves. もしくは、She’s annoying.

 

「彼はエッチが下手だ」(私の相方のことではありません。。)

→He’s lousy in bed

 

いや、何も下ネタに走らなくても、焼き鳥が好きな人なら、焼き鳥をどうやって外人に英語で説明するかなーと調べてメモる。

 

“ Japanese dish of bite-sized pieces of chicken that are skewered and roasted over a charcoal grill. “

付箋は何度も目にして呟いて、覚えたら剥がす。冷蔵庫でもトイレでも、目につきやすいところに貼っておく。古典的だけど、やっぱり効果的。

 

写真はうちの冷蔵庫の扉ですけど、水色の付箋(左下)には、"read between the lines" "read the atmosphere"と書いてます。「空気を読む」です。例えば「せっかく可愛い子と喋ってるのに、あいつ間に入ってきて邪魔だなー、Read the atmosphere!(怒)」とか。「しつこくデートに誘ってくるけど、もう忙しいから無理だって5回も断ってるじゃんよ、あの男!Read between the lines!」なんてシチュエーションを想像して練習するとより効果的です。 

 

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皆さんテキスト使ったり英会話学校行ったりされてると思いますが、それだけでも英語ってなかなか伸びません。毎日の暮らしの中で、こうやって英語を取り入れるのも1つの方法です、という一例をご紹介しました。