外資系で働くということ

外資5社、日系2社で働いてきた私が、外資って実際どうなの?日系との違いは?といったことをメインに、時に関西人独特のユーモアを交えて綴ります。

今日は深夜に電話会議。アメリカ人ってのは…

今日は23:30から電話会議だ。
日米欧の三極でやるとだいたい、欧米のビジネスアワーを優先させられる。

ニューヨーク朝10:30 ロンドン15:30

日本(東アジア)がいつもババを引かされる。今日のメインスピーカーは中国なんで、ニューヨークがもう少し頑張って早く起きてくれたらなぁ…

こういうところにパワーバランスが出るんよね。アメリカ系の会社は特に、アジアに容赦ない。ヨーロッパ系はもうちょっと思いやりがあって、彼らの朝8時とか9時から開始してくれる。

アメリカ人ってのは、自分たちが一番なんだよなぁ。でも君ら、こんな風に揶揄されてるんだよね。

“What do you call a person who can only speak one language?” 
(1カ国語しかしゃべれない人のことを何と呼ぶと思う?)

“American.”
アメリカ人って呼ぶんだよ。)

このジョーク、実は前置きがあって…

“What is it called when someone can speak three languages?” 
“Trilingual.”

“Now what is it called when someone can speak two languages?”
“Bilingual!” 

“Now what is it called when someone can speak one language? 
“It’s called American!!”

「3カ国語しゃべれる人のことを何て呼びますか?」

トリリンガルです。」

「では、2カ国語しゃべれる人のことを何と呼びますか?」

バイリンガルです。」

と来て、最後に1ヶ国語しか喋れない人は?
アメリカン!だ。

さぁ、これから1ヶ国語しか喋れない本社と、バイリンガル以上のヨーロピアン、アジア人といざ電話会議だ。