世界で最も幸せな国はパラグアイ?
ギャラップ社の「グローバル・エモーションズ・レポート(Global Emotions Report)」によると、世界で最も幸せな国はパラグアイだということ。調査は、「その日どれほど安らぎや楽しさを感じたか。いっぱい笑ったか?あるいは怒りや不安、体の痛みを抱えていたか」について、電話や対面で聞き取りを行うという方法で行われています。
パラグアイに続くのは、パナマ、グアテマラ、と中南米の国。何で犯罪率の高い中南米諸国がハイスコアなんだよ・・・というと、彼らは人生のネガティブな面は笑い飛ばし、ポジティブな面にフォーカスする文化だからのようです。
幸せな国ランキング
1. パラグアイ
2. パナマ
3. グアテマラ
4. メキシコ
5. エルサルバドル
不幸な国ランキング
1. チャド
2. ニジェール
3. シエラレオネ
4. イラク
5. イラン
不幸な国はやっぱり内戦が耐えず、貧困にあえぐアフリカと中東の国々。
うーん、「昨日何か楽しいことをしたか?」「昨日いっぱい笑ったか?」「ゆっくり休めたか?」なんていう質問項目が並ぶのですけど、会社員には厳しいですね・・・南米みたいにゆっくりしてらんないし。幸福度って、何をもって幸福度を測るかで全然違う結果になるけど、こんな指標もあるんだなぁと思いました。
レポートのリンク先↓
http://cdn.cnn.com/cnn/2019/images/04/25/globalstateofemotions_wp_report_041719v7_dd.pdf