日本人でも解けない「実用日本語検定」
うちの会社の外国人たちが一生懸命、日本語を勉強して、日本語検定を受けようとしている。
さて、私も日本語検定でも受けるか〜とふざけて過去問を見てみたら。。。何と難しい!「日本人の何割が解けるんだ(*_*; 」と言いたくなる。
●1級の問題↓ もはや私、一度も聞いたことがない、この語句!!!「ようん」と読むらしい。
②が正解。
●次の問題。一は分かったが、二は読めすらしない。
正解は③と①。久闊はきゅうかつ、と読むらしい。久闊を叙するとは、無沙汰を詫びることらしい。
●2級。「青天の霹靂」の漢字を正しく認識してる日本人がどれだけいるんだろう。。。
日本人でも解けない「実用」日本語検定。
英検なんかも、1級になると、ネイティブすら知らない単語が頻出する。外資に勤めていて、英検ほど無駄な試験はないと思っている。
日本はこういう「実用」にほど遠い筆記試験をやっちゃうところが無駄なんだよね。
「実用」に即した試験にして、即戦力になるかどうかを問う試験に変えてほしいものです。